リモートデスクトップでパスワード変更(ctrl+alt+del)できない

Windows Server 2012 R2 Standard 日本語版 5 CAL付

はじめに

業務で使っていたサーバ(Windows Server 2003)がようやくアップグレード(Windows Server 2012 R2)されることになりました。

 

で、さっそくログオンしたみたものの、初期パスワードが変更できない!

 

長年慣れ親しんだものでも、意外と知らないこともあるんだよ、というのが今回のお話。

 

結論

リモートデスクトップでは、ctrl+alt+end(delじゃなくて)

 

 

他にもこんな記事があります

grum.hatenablog.com

 

経緯

運用チームから「あなたのアカウントが準備できましたよ」との連絡を受けて、さっそくWindows Server 2012リモートデスクトップでログオンしてみた。

Windows Server 2012 R2パワー:第1回 Windows Server 2012 R2の概要 - @IT

 

正直見た目はWindows 8.1みたいな感じで、私のようなWindows 2000からのユーザにはかなりとっつきにくい感じ。

Windows 8.1ってタブレットを意識したUIだと思っていたけど、サーバ製品にもこのUIを採用する必要があるのかちょっと疑問。

 

ここで運用チームから「初期パスワードは変更しておいてくださいね」と言われていたのを思い出す。

 

そこで、パスワード変更しようとctrl+alt+delを押したところ、ローカル側が反応してしまいサーバ側のパスワード変更ができない!

そういえば、サーバ側はいつもパスワードの有効期限が切れてから変えていたから、自発的にパスワード変更したことが無かったなー。

 

で、調べてみるとあっさりわかりました。

Windows/リモートデスクトップでCtrl+Alt+Del - cubic9.com

 

無事初期パスワードを変更できました!めでたしめでたし。

 

まとめ

リモートデスクトップは、delじゃなくてお隣さん(end)だったのね。

もう10年以上この仕事してるのに全然知らなかった。。反省。

 

リモートデスクトップのショートカットキーは、ローカルと区別するために微妙に違うキー操作になっているみたい。

Tech TIPS:Windowsのリモートデスクトップの便利なショートカットキー - @IT

 

例えばよく使うalt+tabなんかは、リモートデスクトップだとalt+pageupになるらしい。

これ知らないと絶対使えないよね。やっぱり知識って大事だ!