【口コミ】学資保険に入った人・入らなかった人
1.はじめに
「学資保険は無理に入る必要は全く無い」というのが私の意見でしたが、世間ではどのように考えられているのでしょうか?
今回は学資保険に関する口コミを集めてみました。
なお、本ブログは良くある保険のアフィリエイトサイト(広告サイト)ではないので、賛成・反対の両方の意見をなるべく公平に集めたつもりです。
2.学資保険に入った人の口コミ
子供が生まれてすぐに加入しました。
若いときは保険料を払うのが結構大変でしたが、私学の入学時は正直とても助かりました。
医療保険の方はほとんど使わなかったけれど、夫にもしものことがあった場合も保険料は免除されて保証は続くという物なので安心していられました。
とにかく、進学時に大金がかかるので学資保険掛けておいてよかったです。
ちなみに大学は学資保険だけでは足りないので、義父が20年間こつこつと長男名義で貯金してくれているので、これからはその貯金の出番になります
上の子が中学生の時、主人が急死しましたので、助かりました。
まさしく、何も起きなければ無駄ですが、『保険』です。
夫が亡くなったので保険料は払わなくて良くなりました。
満額出ます。
生活が大変なので助かってます。
正直、辞めたくて仕方ない。利率も悪いし中途解約すると元金割れもします。よく調べて入れば良かった…。何回も辞めたいと申し出ても全然辞めさせてくれないです。
上の子の学資保険は夫がリストラにあった時に 解約
余裕が出来たら入り直したかったですが
再就職せず自営になり年収300そこそこ
税金ばかり高くなり
学資保険なんて無理でした
「入っていて助かった」という意見も多いですが、それは昔に加入して利率が良かったときの話。
毎月の保険料の負担が大きく、「解約した」「解約したい」という意見も散見されました。
ただ、稀に「夫が亡くなったので保険料を払わずに済んだ」というケースもあります。確率的には高くは無いでしょうが、こういうケースでは大いに助かるでしょうね。
3.学資保険に入らなかった人の口コミ
簡保にはいってましたが考え直してすぐやめました。
昔は利率がよかったから母は簡保ではいっていたそうで、今はそうでもないためやめることに。
学資保険でなく個人で積み立てして貯めても基本的には同じですよね。
娘の分や、大学(入るか分かりませんが)費用も少しずつ個人預金で貯めています。
学資保険ではなく、主人の生命保険を学資の変わりにかけてます。
子供が17歳のときに払い終わり、そのままほっておけば、
返金額は増えるもので、学資は決まった時に降りてしまうので、
この形にしました。
入ってたけど、月々高かったし、2人に増えたのでやめて、貯金してます。
夫が保険アドバイザーなので、任せてますが 、アリコで学資ではなく、15年満期の貯蓄型終身保険です。15年で300万、月々15,400円。
今 上の子が小学6年で、郵便局の親戚に薦められて 郵貯の学資保険に入ったけど、払った分戻って来ないので 特約を外して継続してます。
返金率がどんどん悪くなってるから、下の子は普通に定額貯金。
郵貯はおすすめしません。
入らなかった理由としては、「月々の保険料が高い」「利率が悪い」などの不満が多いようです。
「定額貯金」や「満期返戻金のある生命保険」でも同じという意見も多いですね。
確かに生命保険で返戻金があるなら、貯蓄と保障の両方で重複してしまいムダが大きそうです。
4.まとめ
「学資保険」は、それほど得な保険でもないですが、そんなに損な保険でもないようです。
結局のところ、「自分で貯蓄できるか?」「他の保険で保障は十分か?」といった点がポイントになりそうですね。
「十分に貯蓄がある人」や「保障の手厚い保険に入っている人」などは、あえて「学資保険」に入る必要はなさそうです。