Nexus5をバッテリー交換したらQiでワイヤレス充電できない

2年前に中古で購入したNexus5。

スペック的には何の不満も感じさせませんが、このところ頻繁に電源が落ちたり、気付くとバッテリーが急減していたり、不安定な状態が続くようになりました。

どうやらバッテリーの寿命が尽きつつあるようです。

で、意を決してバッテリー交換に臨んだわけですが、交換完了後に思わぬ事態が発生！

Nexus5の魅力の一つでもあり、iPhone8でも遂に採用されたQiでワイヤレス充電ができない！

どうしても必要なわけではないけど、やっぱりワイヤレス充電って便利だよ、というのが今回のお話。

裏蓋をきちんとはめましょう！（単なる接触不良）

今回交換したバッテリーは純正品ではありません。

純正品も探せばありますが、互換品ならば半額くらいで買えます。

で、こちらを参考にどうにか交換完了！

ただ、予想以上に裏蓋を外すのに苦戦し、途中でツメを１つ折ってしまいましたが。。

そしていつも通りにQiに置いたものの、いつまで経っても充電が始まらない！

ちなみに我が家で使っているQiはコレです。スマホを置いて充電が始まると緑色のランプが点きます。

今は同じような商品でもっと安いものもありました。

「別になくても困らないだろ」と思うでしょうが、一度慣れるとかなり快適で手放せないのです。コネクタの抜き差しが無く傷まないので、スマホ自体にも優しいです。

「やっぱり純正バッテリーじゃないとダメなのか。。これからはUSBで充電するか。。」と一度は思ったものの、Qiの快適さを諦めきれずに調べてみるとこんな記事を発見！

裏蓋の突起のようなツメがうまくはまらないと、Qiのコネクタが接触しないようです。

裏蓋を嵌め直して、”Nexus”ロゴの ”s”の右上辺りを押します。「パキッ」と音がするはずです。

無事、充電できるようになりました。メデタシメデタシです。

まさしく私と全く同じ状況を経験している人でした。同じように対処すると、再びQiで充電できるようになりました。

以前にも記事にしていますが、やっぱりQiは便利です。

置くだけで簡単というのと、邪魔なコードが無いというだけの事なんですが、想像以上に快適さが違います。

iPhone8がQiを採用しましたが、せっかくQi対応機種を手に入れたのなら、Qi対応のワイヤレス充電スタンドを一度は使ってみた方が良いと思います。