エレコムわけありショップで3,240円分(送料無料)大人買いしてみた
はじめに
ある日、楽天市場で買い物をしていると、ふと気になるお店を発見!
メーカーアウトレット品や型落ち品などを値下げ販売しているらしいが、値段が異常に安い!ほとんどの商品が半値以下!ものによっては8割引きくらいになっている!
おまけに3,240円分の購入で送料も無料!
思わず商品を見ていると、安いだけでなく変な商品も多数発見!
「これは頑張って3,240円分買うしかない!」と決意を固める!
というわけで、おそらく人生初の大人買いをしてみたよ、というのが今回のお話。
今回購入した商品
1.Nexus 5用シェルカバー(クリア)
108円で購入(Amazonだと570円)
ELECOM NEXUS5 シェルカバー クリア 保護フィルム付 PE-LNX5PVCR
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2014/01/21
- メディア: エレクトロニクス
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動機
元々使っていたケース(Spigen)のバンパーが割れたので交換用に購入。
評価
まず見た目が非常に安っぽい。持った時もツルツル滑りやすく、フィット感も悪い。
あくまでもケースとして最低限の機能(落下時の破損防止)しかない。まあ値段相応といったところ。改めてSpigenの良さを実感しました。
ちなみに保護フィルムが付いているが、私は好きじゃないので使用せず。
2.Bluetoothスピーカー
648円で購入(Amazonだと1079円)
動機
自撮り棒は嫌いなので、カメラシャッター機能搭載というのに惹かれて購入。
評価
大きめのサイコロ程度しかなく、重さも20gと軽量。
スピーカーとしてはまずまず。(スマホより音量はあるが音質は良くない)
通話もできるらしいが、内蔵バッテリーでは1.5時間しか持たないので注意。(モバイルバッテリーと併用で長時間利用できるかは未検証)
カメラのシャッターとしても普通に使える。但し、スピーカーからも大きめのシャッター音が出ます。なお、別に困らないがたまにシャッター音が出ないことも。
ちなみに、Nexus 5でペアリングするとキーボード(?)のような表示になるが、普通に使えました。ただ、ペアリング後もすぐには使えず、「ペアリングされたデバイス」で「SPCB01」を一度タップすることで認識されました。
3.ゲーミンググリップ
238円で購入(Amazonだと627円)
エレコム コントローラ型ホルダー 4.0~5.7インチスマホ対応 ブラック P-GMCY01BK
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2015/12/03
- メディア: エレクトロニクス
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動機
「こんなものがあるのか!」と思わず購入 。何となくゲーム以外にも使えそうだなと判断しました。
評価
Amazonだと参考価格が6千円を超えているが、そこまでの価値は無いと思う。(ただのプラスチック製のグリップ)
Nexus 5(横向き)は問題なく装着可能。意外としっかり固定されていて、逆さにしても外れませんでした。
なお、iPad mini(縦向き)にも装着してみましたが、そのまま後ろに倒れて外れてしまいました。
また、Nexus 5ではグリップを装着状態でカメラを使用可能でした。
これの何が嬉しいのかというと、両手でしっかりグリップしたまま右手の親指でシャッターを切れるので、手振れがほとんどない状態で写真を撮影できるんです。これなら夜景もかなり上手く撮れるんじゃないかと思います。
重量もスマホと同じくらい(たぶん100g程度)と軽く持ち運びにも便利なので、さっそく子供の運動会の動画撮影なんかで大いに役に立ちそうです。
ちなみに、カメラのレンズが左右のどちらかに寄っている機種ならば同じように使えると思います。
あと自撮り(インカメラ)ならばどの機種でも使えます。
大きくて持ちづらいiPhone 6s Plusでも両手で楽々自撮りが出来ると思います。普段自撮りしない私もNexus 5でやってみましたが、かなり楽なので絶対使った方が良いと思います。(見た目はちょっとアレだが良い写真が撮れるのは間違いなし)
エレコムはこの商品をコアユーザー向けの「ゲーミングアイテム」ではなく、女子向けの「自撮りアイテム」として売った方が絶対良いと思う。但し、背景までバッチリ入れた自撮りをしたいなら、やっぱり自撮り棒は必要かもしれません。
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4.Bluetoothヘッドホン
1,361円で購入(Amazonだと2,300円)
エレコム ブルートゥース ヘッドホン オーバーヘッド iPhone7 対応 ホワイト LBT-OH04WH
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2014/12/18
- メディア: エレクトロニクス
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動機
前々からイヤホンのコードが絡まるのが嫌でずっと欲しかったので購入。(今回一番欲しかった商品)
評価
見た目が安っぽいのであまり格好良くはない。
フィット感もそれほど良くなく、かなり音漏れしそうな感じ。
というわけで、外出時に使うのはちょっと気が引けるかも。
一回の充電で14時間使えるのは評価できる。(イヤホンタイプだと4~5時間が限度)
音は意外にもそれほど悪くはない。nasneで録画した映画を見てみましたが、スピーカーやイヤホンより音質はだいぶ上だと感じました。
あとやはりワイヤレスだと自由に動き回れるので楽です。自宅で仕事や家事をしながら使う分には、コスパ的にもまずまず良い商品だと思います。
5.FMトランスミッター
108円で購入(Amazonだと669円)
Logitec iPhone/iPod/iPad対応 FMトランスミッター ブラック LAT-FMI04BK
- 出版社/メーカー: ロジテック
- 発売日: 2012/04/04
- メディア: エレクトロニクス
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動機
今まで使っていたFMトランスミッターは、USB給電が1Aと小さくスマホの充電が遅いのが不満で購入。
評価
車内でスマホを充電する場合、地図やナビなど急を要することが多いのですが、この商品はいわゆる急速充電(2.1A)に対応しているのに108円と、FMトランスミッター機能の無い車載充電器(相場で500~1,000円)と比べてもかなりお買い得。
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AmazonレビューではFMトランスミッターとしての評価は低いですが、FMトランスミッターとして使う予定がないので、この点は未評価としました。
6.ゲーミングボタン
151円で購入(Amazonだと509円)
エレコム スマートフォン ゲーミングボタン アクションゲーム 十字キー 4ボタン P-GMB01A
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2015/12/06
- メディア: エレクトロニクス
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動機
スマホでゲームはしないが、何か別の用途で使えないかと思い購入。
評価
Windowsタブレットのタッチパネルに貼り付けて、ThinkPadのポインティング・スティック(赤い突起を指でグリグリするとマウスカーソルが動く)のように使えないかやってみましたが無理でした。(ボタン上で指を動かすだけではスライドを再現できないようです)
なお、ゲームの用途で使う予定がないのでこの点は未評価としますが、Amazonレビューの通り、非常に取れやすいので購入する方は注意してください。
7.VRヘッドセット
626円で購入(Amazonだと980円)
動機
「今話題のVRをスマホでお手軽に」ということで、興味本位でとりあえず購入。
評価
自分で組み立てるタイプだが、まずまず強度はありそう。
対応アプリを入れることでいろいろなコンテンツを楽しめる。
実際にやってみると、視点と連動して全方位を見回すことができて結構面白い。同乗女性の「ほら、富士山が見える」という声を聞いて、左右を見回すと本当に富士山が見えたり、まさに仮想現実の名の通り、動いているジェットコースターに乗っている感覚が味わえる。
他にもデート的なシチュエーションのコンテンツもあり、これも意外と面白くハマりそう。また、Youtubeとかにアップされている3D動画を楽しむこともできる。
ただ、アプリのレビューにもある通り、途中で固まってしまうことが多いのが残念。全天球の動画再生なのでスマホだと性能的に厳しいのかもしれません。
というわけで、商品としてはまだまだ発展途上といった感じですね。ただ、途中で固まるなどの性能的な問題をクリアできれば、今後はこの手のコンテンツやゲームなどでVRが伸びていくのは間違いなさそうです。
なお、夢中になってあまり長時間使っていると気分が悪くなるので、適度に休憩が必要です。
ちなみに、VRヘッドセットとしてはこちらが売れ筋商品みたいです。
ヘッドバンド付きでピント調整もできて2,000円もしないので、VRが気に入ったら購入しても良いかもしれません。
まとめ
個人的には、役立ち度No.1だったのが「ゲーミンググリップ」、面白度No.1だったのが「VRヘッドセット」でした。
ポケモンGOのヒットでVRからARへの巻き返しが起こりましたが、やはり将来性や秘めた可能性はVRの方が圧倒的に大きいと感じました。
時間があれば「VRヘッドセット」に対応したコンテンツやアプリを自作してみたいと思います。